今日の旅のポイント（2019.12.31-2021.1.1）
もし、ニューヨークに一日だけ滞在できるとしたらどこまで、最新の観光や体験などのアクティビティができるかを想定したスケジュールを試してみました。
人気の観光地やアクティビティは、常に事前の予約が必要となりますが、その分、予定を立てやすいので、ワシントンDCやボストンなどを旅行した後で、電車で移動してニューヨークから帰国する場合など時間がある方は参考にしてください。
ボストン、フィラデルフィア、ワシントンDCなどは、アムトラックという電車を利用して簡単に移動できるので、わざわざ1日追加してもニューヨークにに寄ってみるのも良いのでは？
朝早くから深夜までのプランですが、選択肢をつけておりますので、何度もトランジットで使って、最新のニューヨークをUp dataし続けましょう。
お勧めプランの概略と選択肢
午前中
早朝から支度して朝食に向かう(有名店で優雅にブレクファーストか？セントラルパークでパン・ベーグルを食するか？）
自由の女神像を見にいく（バッテリー地区から乗船か？ニュージャージ周りにするか？台座まで上がるか？、王冠まで上がるか？）
お昼
昼食はガッツり？さらっと？（夜は予約がないと格式のある所はむずかしいので、お昼に行くという選択もあり）
午後
はやりのブルックリン地区を散策（マンハッタン橋・ブルックリン橋を見ながら、ブルックリン地区を散歩）
夜
マンハッタンの夜景（ブルックリンからイースト川越し見る？エンパイヤ―ステートビルから見る？）
ブロードウェイで観劇を堪能、今回は流行りのオフブロードウェイの”Sleep no more”（英語力ゼロでOK）
終了は10：30PMは過ぎますよ。
深夜
カウントダウンイベント参加
”Sleep no more”に参加した時に使用した仮面をホテルに置きに帰ると既に足が棒状態です。ホテルにとどまらず直ぐに行動しなければカウントダウンイベントは場所取りも重要なので、ちょっとでも早く並びながら前に進み左右に振られて流れについて振り回されてちょうどよいViewを見つけましょう。
プランの詳細と代替選択肢の紹介
7：30頃 早朝から支度して朝食に向かう
ニューヨーク名物のマンホールからの湯煙が出ている地区を見物
サラベスでスモールサイズのパンケーキと追加のエッグ系をオーダー
やっぱ、本場は雰囲気もサービスも違うわ!!
変更プラン：朝食
有名なベーグルやパン屋が沢山あるので、テイクアウト(to go)して、セントラルパークを散策しながら気に入った場所を見つけ、そこで朝食という選択肢も捨てがたいですよ。
個人的にはクッキーとCafeをもってセントラルパークへGo！ニューヨークのクッキーって1枚だけでも十分ヘビーなんですよね。
おすすめは ”Levain Bakery”
74th Street店は混んでるけどAmsterdam Avenue店は比較的すいてます。Google mapの評価で両方の店舗が4.8とかびっくりですよね。気になっていってみて正解でした。
ちなみに、両店とも3分しか距離がないので空いている方で並べば良いと思います。どちらにしても並ぶのですが。
9：30 自由の女神像へ向かうフェリーに行くために、フェリー乗り場に向かう。観光船の乗船はニュージャージ側が比較的空いているので、時間通りに乗船出発できる。ついでに、9.11の遺産のオブジェを見学もしておきましょう。このオブジェの隙間から見える先が、もと世界貿易センターのツインタワーがあった場所を指しています。(Empty Sky Memorial)
リバティ―州立公園から見たマンハッタン
10：00 自由の女神像の観光船に乗船 台座まで、王冠までのアクセスができるチケットがありますが、どのチケットが予約できたでしょうか？チケットの選択には下記の記事を参考にして頂けましたら幸いです。
13：30 昼食は熟成肉を食する
ニューヨークと言えば熟成肉でしょうね。ベンジャミン（BENJAMIN)やウルフギャング（Wolfgang’s)などは有名ですね。あえて今回は、デルモニコス（Delmonico’s）をチョイスしました。日本にまだ店舗がないことと、ホントに古い映画ではよく使われる場所です。一度は食するというか、見とかないとね。
熟成肉だけでなく、ハウスサラダも超有名ですよ
変更プラン：
先にブルックリンに移動して、地元で有名なハンバーガーショップ two 8 twoは如何でしょうか？入り口は狭く暗く、ショットバーがまずあります。なんか、雰囲気が怖い感じですが、実は、奥に広く、食事する人は奥に通されます。入り口であきらめないで。奥は広いテーブル席で雰囲気がとっても良くて、給仕してくださるスタッフも気遣いが、心地良い雰囲気でした。
ハンバーガーの中身の写真を撮ったら今一でした。すいません。
15：00 ブルックリン地区を散策 マンハッタン橋、ブルックリン橋を見ながら、マンハッタン側を見ながら公園を散歩
同じ場所から昼間と夜ではこんなにイメージが変わるんですね。だからニューヨークはいつ行っても楽しめちゃう!!
18：00 夕食ですが、朝、昼と贅沢したので、さくっと終わらせましょう。
19：30 ブロードウェイで観劇ですが、流行りのSleep no moreを事前に予約しておきましょう。現地では大流行でした。新感覚の観劇です。会話が一切ないので、英語の不自由な方も安心です。
Sleep no more
変更プラン：
ブロードウェイですが、Sleep no moreは予約が取りにくいので、オフブロードなど、ネットで最新の情報を入手して予約しておくのがベストです。個人的にはオペラもありです。日本では非常に高価ですが、アメリカでは結構リーズナブルです。体験だけでもしてみてはいかがでしょうか？
※日本では翻訳が流れますが、アメリカですから英語字幕が流れます。
22：30 ホテルに荷物をおいて、カウントダウンイベントに向かう。すでに、強烈な人数の人がいます。雰囲気を味わう感じですね。最前列を目指すなら12：00にはスタンバっていないといけないようです。
0：00 カウントダウンイベント参加
私の死ぬまでにしたいリストに記載したイベントなので、満を持して向かったが、タイムズスクェアには程遠い場所からの参加となりました。カントダウンイベントにのみ参加する設定で一日を使わないとダメですね。
大混雑で何カ所にも、大型トラックが道を横切るようにバリケードとして設置されています。しっかりと昼過ぎに並ばないとダメなんですよ。
近郊の都市からの移動時間（アムトラック）
早朝から移動すれば、ニューヨークを終日観光を楽しめます。（ワシントンDC、フィラデルフィア、ボストンetc.）
ニューヨークにじっくり時間を作って旅行するのも良いのですが、他の都市と組み合わせて、帰国前にニューヨークに移動して一日で楽しむプランを何度も作れば、常に最新のNYCを体験できますね。
旅のTips
Sleep no more（オフブロード）
集合場所と知っておくべき情報
集合場所があっているか殆んどの人は気になるようで、列に並ぶと必ず誰かに『Sleep no moreの列ですか？』と尋ねられます。その後しばらくすると、大抵は、『何時集合のチケットですか？』と聞かれます。そこで気が付くのです、集合時間はあいまいで、並んだ順でシアターに入っていくことになると・・・
私の場合も、45分前に列に並びました。前後のかたは、行列にもかかわらずジャストタイムのチケットをもっているひと、30分前のチケットを持っている人、それぞれ、チケットに関係ないく並んだ順で入っていきます。
では、なぜ、一様に『Sleep no more』の列ですか？と尋ねてくるかと言えば、普通の劇場ではなく、古い荒廃したホテル跡が会場だから、ホントに集合場所があっているか心配になるのです。次に、この列は何時の開演のチケットを持って並んでいるのか気になり始めるのです。販売の時点で15分刻みのチケットを購入しているので、特に気になるようですよ。
より楽しむために
一切の観客は話すことはできませんし、顔を覆うための仮面を渡されます。仮面の効果は抜群で、装着した瞬間から無になるのです。どの俳優を追っていくのか？ある程度ベースを決めて参加すのか？何度も楽しめそうです。
後悔しないために、絶対下記についてネットで簡単に調べて、見たり、読んだりしてから参加されることをお勧めしています。
シェイクスピア『マクベス』
アルフレッド・ヒッチコック『レベッカ』
大抵の人々は、参加型の新しい演劇なのでサプライズですが、多くのレビューを見ていると必ず後悔していることとして「マクベス」・「レベッカ」を読んだり見たりしていればさらに理解度が深まり、もっと楽しめる事ができたのになぁ？って記載されています。
カウントダウンイベントに本気で参加する場合の心得
場所：「One Times Square」に特設会場ができます。
先頭集団の会場入り時間（目安）お昼には結構、人が集まり始めています。
私は、会場のバリケードのそばを通ったけど、12時間並ぶ準備ができていなかったので断念しました。12時間並ぶには、一切、トイレができないので、水分を控えたりしながら待つか？成人用オムツを装着するしかないようですね。いったんバリケードの外に出たら戻れないと思ったので、諦めました。
『死ぬまでにやりたいことリスト』にカウントダウンイベントに参加すと記載しているのですが、かなり後ろから花火を眺める羽目になりました。リベンジを決意しています。
近郊の地区からのニューヨークへの移動時間とその方法
アメリカにしては珍しく鉄道移動が便利になっています
具体的にはアムトラックは頻繁に近郊の都市と行き来しているので飛行機よりだんぜん融通がきいて便利です。特にワシントンDCは下記のとおりです。しかし、ボストンはAcelaでも3:40は超えるので飛行機と言う選択肢も出てきてしまいます。参考までにフィラデルフィアから1:20弱です。
チケットの予約の仕方
Amtrakサイト
Amtrak予約サイト
30分に1本は出ています。Acelaはビジネスクラスとファーストクラスしかないのですが、3時間をきります。正確には2:53で到着です。普通便でも3:26が長い部類だと思います。飛行場へ事前に行って現場から中心部まで来ることを考えれば安くて速いです。旅行の予定が決まれば、できるだけ早いこと予約をした方が料金が安いですよ。
最後に
このプランは日々のウォーキングやジョギングをしている人でも、つかれます。しかし、これほど、端的にニューヨークを表しているショートコースは少ないと思いますよ。
如何でしたでしょうか？
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＃Sleep no more #Amtrak #count down
